2021年も早いところでは2月上旬、西日本からスギ花粉飛散の季節がやってきます。
私も春先には花粉に悩まされてる一人です。私生活だけでなく仕事にも影響するので毎年花粉症に悩まされている人は、スギ花粉の飛散情報が気になるところ。
そこで今回は、2021年の東京のスギ花粉の飛散開始はいつからなのか、また前年と比較してスギ花粉の飛散量は多いのか、について紹介します。
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2021年の東京のスギ花粉飛散開始時期はいつから?
日本気象協会の発表によると、2021年のスギ花粉の飛び始めは九州から関東までは例年並みか早め、北陸・東北は例年並みと予想されています。
スギ花粉は「飛散開始」と認められる前から少量の花粉が飛び始めますので、スギ花粉に敏感な方は早めに対策するようにしましょう。
2021年の東京のスギ花粉飛散開始は2月7日と予想されています。
関東地方は2月上旬から花粉シーズンがスタートすると予想されており、花粉の飛散に影響する2021年2月の気温は平年並みかやや高めとの予想です。
それでは東京のスギ花粉の飛散ピークはいつなのでしょうか?
2021年の東京のスギ花粉飛散ピークはいつ?
東京の2021年スギ花粉の飛散ピークは3月上旬から3月下旬と予測されています。
スギ花粉の飛び始めが2月7日なので、ピークアウトするまで2ヶ月弱は見ておいたほうがよさそうです。
また、スギ花粉のピークが終わるころからヒノキ花粉が飛び始めます。
次に東京のスギ花粉飛散量の例年比と前年比を見ていきましょう。
2021年の東京のスギ花粉飛散量の例年比と前年比予想
花粉飛散量の予想の目安は下記の比率を元に判断しています。
比率 | 花粉飛散量 |
200%以上 | 非常に多い |
150~200% | 多い |
110~150% | やや多い |
90~110% | 並 |
70~90% | やや少ない |
50~70% | 少ない |
50%以下 | 非常に少ない |
花粉飛散量は前年夏の気象条件が影響し、気温が高くて日照時間が長いと翌春の花粉飛散量が多くなると言われています。
それでは東京のスギ花粉飛散量の例年比、前年比を見ていきます。
2021年東京のスギ花粉飛散量 例年比予想
2021年東京のスギ花粉飛散量は例年と比べて「少ない」と予想されています。
比率だと50~70%の花粉飛散量です。
※ここでの例年とは、過去10年(2011~2020年)の平均値です。
2021年東京のスギ花粉飛散量 前年比予想
2021年の東京のスギ花粉量は前年と比べて「多い」と予想されています。
比率だと150~200%になります。
昨年スギ花粉に苦しんだ東京の方は、昨年と同じくらいの飛散量だと認識しておくと良いでしょう。
2021年の東京のスギ花粉飛散開始予想まとめ
ここまで2021年の東京のスギ花粉飛散開始時期はいつからなのか?スギ花粉飛散量の例年比・前年比予想を見てきました。
- スギ花粉の飛散開始は2月7日から
- 飛散量のピークは3月上旬から3月下旬
- 例年(過去10年)と比べると花粉飛散量は少ない
- 前年(2020年)と比べると花粉飛散量は多い
東京のスギ花粉飛散量は例年と比べると少ない予想ですが、前年と比べると多いと予想されています。
新型コロナの感染者数も多い東京ですが、花粉対策も怠らないようにしましょう。
スギ花粉の飛散開始、花粉飛散量などは日本気象協会の公式サイトで詳しく見ることができますので、ぜひ参考にしてください。
最後までごらんいただきありがとうございました。

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